ないとうファミリー歯科クリニック

医療ホワイトニング

ホワイトニング

ホワイトニング|福岡県田尻のないとうファミリー歯科クリニック

医療ホワイトニングとは?

歯を白くするホワイトニングは、エステサロンや美容室など歯医者さん以外でも受けられるところが多くなっています。

そういったところでのホワイトニングと歯医者さんで受けられるホワイトニングには大きな違いがあることをご存知でしょうか?

エステサロンや美容室のホワイトニングは歯の表面のステインという着色汚れを落とすだけですが、歯医者さんで受けられるホワイトニングは医療ホワイトニングといって、歯科医師や歯科衛生士という国家資格を持つ専門家による施術で、歯の表面のステインはもちろん歯の内部の着色を分解して白い歯にできます。

オフィスホワイトニング

歯科医院で行われるオフィスホワイトニングは、歯科医師などによる施術で、短期間で歯を白くする効果が期待できます。まず、歯科医師が歯の状態を診断し、適切なホワイトニング剤を選びます。施術前には、歯の表面のクリーニングを行い、歯肉を保護するための処置を施します。その後、高濃度のホワイトニング剤を歯に塗布し、特殊な光を照射して薬剤を活性化させます。この光照射によって、ホワイトニング剤が歯の内部に浸透し、着色物質を分解することで歯が白くなります。

ホワイトニング後の注意点

ホワイトニング後24~48時間は、特に着色しやすい状態になっています。
そのためコーヒーや紅茶など色の濃い飲食物、酸性の飲食物は避けてください。

また、喫煙するとタバコのヤニが歯につきやすくなります。
ホワイトニングの効果を維持するためにも、禁煙が望ましいです。

ホワイトニングができない人

以下の条件のどれかに該当する場合、ホワイトニングができない、または推奨されません。
・虫歯や歯周病の人
・妊娠中や授乳中の人
・知覚過敏の人
・歯にひびが入っている人
・無カタラーゼ症の人
・光線アレルギーの人

虫歯や歯周病、知覚過敏、歯にひびが入っているの人は痛みや炎症を引き起こす可能性があるため推奨されません。
先にそちらの治療を行ってからホワイトニングを行いましょう

妊娠中や授乳中の女性はホワイトニング薬剤の成分が胎児・乳児に影響を及ぼしたり、ホルモンバランスが乱れたりするため、基本的にホワイトニングはできません。

無カタラーゼ症によって体内で「カタラーゼ」という酵素を作れない方は、ホワイトニングができません。
ホワイトニングの薬剤に含まれる「過酸化水素水」は、通常であれば少量飲み込んだとしても体に影響はありません。しかし、体内でカタラーゼが作れない方は、飲み込んでしまった過酸化水素水を分解できず体にダメージが与えられかねません。そのため無カタラーゼ症の方は、過酸化水素水を使用したホワイトニングが禁忌とされています。

光線アレルギー(光線過敏症)の人は、オフィスホワイトニングで使用される光に反応して症状が出る可能性があります。光線アレルギーとは、主に日光の光に反応して赤みやかゆみが出る病気です。オフィスホワイトニングで使用している光はブルーライトのため日光ではありませんが、リスクを避けるためにオフィスホワイトニングを控えていただいています。
また、光を使用しないホームホワイトニングは受けていただくことが可能です。

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